人身傷害保険

人身傷害保険とは?

人身傷害保険(保険会社によっては人身傷害補償保険または特約)は、実は登場してから十数年しかたっていない比較的新しい補償です。この補償は、発売当初は特約としての位置づけでしたが、現在では各社の総合型自動車保険の基本補償としてセットされることが多くなりました。 

相手のある事故で、被害者となってケガをした場合、通常は相手方の加入している自賠責保険や任意保険からの支払を受けることができますが、単独事故の場合や、相手があっても自分の過失が明らかに大きい場合には、相手方から満足のいく補償を受けることができなくなってしまうため、このようなときに自分が加入する保険で備えることができるようにと開発されたのが人身傷害保険です。

どんな場合に補償される?

人身傷害保険は、一般的に(1)保険を契約している自動車に搭乗中の事故のみを補償するタイプと、(2)自動車に搭乗中の事故のみならず、歩行中などの自動車に搭乗していないときに遭遇した事故も補償するタイプの2種類があります。

(2)のタイプを選択した場合は、保険を契約している車に搭乗中の事故のほか、記名被保険者やその家族が歩行中など自動車に搭乗していないときの自動車事故についても、保険金が支払われます。

具体的に以下のようなケースが補償の対象となります。

  • 保険を契約している自動車に搭乗中に事故にあってケガをした
  • 歩行中に他の自動車にひかれてケガをした
  • 自転車に乗っていて自動車にひかれてケガをした
  • 乗車していたタクシーが他の自動車と衝突してケガをした

(1)のタイプを選択すると補償の範囲が狭くなるぶん保険料は少し割安になりますが、自動車を2台所有していて別の1台に(2)のタイプの自動車保険がついている場合をのぞいては、できるだけ(2)を選択しておいたほうが良いでしょう。

どんな費用が補償される?

この保険では、ケガや死亡・後遺障害による、治療費、休業損害、精神的損害、逸失利益、葬祭費など実際の損害に対して、契約時に設定した保険金額を限度に、契約している保険会社によって認められた金額が支払われます。

保険金額はいくらにすべき?

人身傷害保険の保険金額は、一般的に3,000万円から無制限の範囲で設定することができます。できれば「無制限」を選択したいところですが、それなりに保険料の負担が大きくなりますので、保険会社のウェブサイト等で目安を確認して過不足のない金額を設定しましょう。今までつけていなかったという人は、とりあえず3,000万円での加入を検討してみてはいかがでしょうか?

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